grandma おばあちゃんの命日

今日は、竹田のおばあちゃんの一周忌、命日です。

そして、自分の誕生日と同じ日。

 

 

おじいちゃんに抱かれてる右が僕です。

 

おばあちゃんは、台湾国籍の台湾人。

昭和20年に、おじいちゃんが台湾で日本語教師をしていた時に出会い、戦後、竹田やってきました。

国際結婚で当時の20代のおばあちゃんは、純粋な台湾人で、日本語も分からず、苦労しただろうな。

そんな苦労もかえりみず、おじいちゃんについてきた覚悟は相当なものだったろうなー。

しかも、おばあちゃんは、台湾では、歯医者さんの娘で当時、相当なお嬢様だったらしい。

竹田でもハイカラなおばあちゃんだったと街の人によく言われます。

 

毎年、セーターを編んでくれたニット好きでオシャレなおばあちゃん。

苦労したけど、竹田の街が好きだと言っていたおばあちゃん。

 

それぞれの人の記憶には生き続ける。

 

人の一生って、儚くも美しい。