竹田食文化ワークショップ
定期的に開催しているグランパでの竹田食文化ワークショップ。
ランチは、旬の野菜長ネギ、カブ、水菜、里芋、奥豊後の肩ロースの煮込みを焼き付けたものに、カボスとイチヂクジャムソースで。
食後に、味噌玉ワークショップ。
お味噌は、料理研究家堀田さんの手作り。
竹田の大豆は、岡藩で門外不出で育てられていたという竹田の大豆と、竹田伊達屋さんの麹で作られています。
竹田味噌玉は、竹田の佐藤双美さんが、お味噌汁を忙しく飲む習慣が少なくなってきている最近の人たちの食生活に、取り入れてもらうために普及活動を始めて、竹田に根付いていたものです。
味噌に混ぜるのは、いりこ、鰹節。
いりこは、はらわたをとって、焼きつけます。いい香りがしました。
今回は、ストーブで。
鰹節は、枕崎の鰹節を削って。
炙ったいりこは、すり鉢で粉々にします。
それを鰹節と一緒に味噌に混ぜ込み、団子の形に丸める。
この時、味噌を舐めると、凄く美味しい!出汁の風味って凄い。
味噌玉は、オーブントースターで軽く焼いて、保存できるようにします。
あとは、いつでも取り出して、お湯を注ぐだけ。
今回、アオサや、青海苔、梅干し、胡麻など、好みで入れて試食しました。
オフィスでのお弁当のお供に活躍しそう。
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