加藤種男さんが竹田へ。

別府プロジェクトのアートマネジメント講座で、光栄なことにお知り合いにならせていただいた加藤種男さんが竹田に来ていただきました。

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加藤種男さんのプロファイル
アサヒビールのメセナ活動に長年携わり、2010年より企業メセナ協議会理事に就任。12年より現職。企業メセナを推進し積極的に文化政策を提言するほか、NPO の環境整備に取り組む。2010年まで「文化芸術創造都市・横浜」の旗振り役として財団専務理事を務め、現在はアーツカウンシル東京カウンシルボード議長、さいたまトリエンナーレ総合アドバイザーなど。2008年度芸術選奨文部科学大臣賞受賞。
(参照)
https://www.nettam.jp/author/taneo-kato/
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書家草刈淳さんの工房にて。

書家 草刈淳さんのプロファイル

書家、写真家、空間デザイナー
草刈さんについてはこちらから
https://www.city.taketa.oita.jp/nouson/person/011/

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草刈工房は書道教室、工房として使われているスペースです。


草刈公房にはセンスある古物がさりげなくあります。




左が草刈さん、右が加藤さん


 書道の話で談笑。

 草刈さんの南画家の祖父の絵を愛でる加藤さん。


 古い書物もある工房に興味深々。






竹田アートカルチャー事務局の澤田さんにアテンドをしていただき、
冬の足音が聞こえる晩秋深まる竹田で、書家の草刈さんの工房や竹田の各所を巡られました。

加藤さんのお話は大変思慮深く、学ぶことが多く、まだまだお話をゆっくり聞きたくなります。
草刈さんの工房にある古い書物や、絵、古物を愛でながら、楽しい会話の時間でした。

夜は、リカドで竹田久住の佐藤酒造さんの千羽鶴やワインを楽しみながら、竹田の歴史に詳しいアートカルチャースタッフの藪内くんの話で盛り上がりました。



竹田のキリシタン文化の話はとても興味深く、火薬になる硫黄が採れる産業があり、かなりへき地にも関わらず経済的にも恵まれ、文化が繁栄したことがわかりました。

 アートカルチャースタッフの藪内君。とにかく竹田の歴史に詳しい。

最後に、

「竹田は思ったより面白い。」

加藤さんのその言葉がうれしかった。
また、ゆっくり来ていただきたいと思います。

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